3年生の「看護の統合と実践」では『看護の対象は療養者を含めた地域で生活するすべての人々』と捉え、「中山間地域の看護を学ぶ」臨地実習を行っています。
今回は大川村役場、馬路村役場、沖の島へき地診療所、大井田病院（宿毛市）、津野町国民健康保険杉ノ川診療所、山﨑外科整形外科病院（越知町）の6施設の皆さまと地域の方々にご協力いただきました。

臨地では実際に人々の暮らしの中へ入らせていただき中山間地域の特徴や医療資源を知り、そこで暮らす人々の健康課題や看護職として健康を支える役割の多様性を深く学ばせていただきました。

実習の全日程終了後は看護学生として中山間地域でどのような支援ができるかなどを発表し合い、ディスカッションも行いました。